2010/07/25
11:44:55
ネパールの世界遺産
カトマンズの谷
登録名
Kathmandu Valley
ネパールの首都カトマンズは
標高1350mのカトマンズの谷の
中心に位置します。
ネパールは38の民族からなる
多民族国家でこの谷は先住民
ネワール族が開いたのが始まりです。
13~18世紀のマッラ王朝時代に
カトマンズは工芸や商才に長けた
ネワール族の町パタンと中世の
息遣いが色こく残るバドガオンと
ともに王国の1つとして繁栄し
18世紀の後半にネパールの
首都になりました。
全域がヒンドゥー教と仏教の
信仰の地であり木造の家並みが
ひしめく路地の間には寺社や
仏塔、沐浴場に庭園、仏像などが
無数に見られます。
カトマンズ旧市街の中心である
王宮にはダルハール広場に面し
広場周辺には生き神様クマリが
暮らす寺や、多くの寺院が建ち
並んでます。
カトマンズの谷、西方の小高い
丘の上に有名な黄金のストゥーパ、
スワヤンブナートがありネパールの
代表的なもので約2000年前に
建てられたといいます。
130に及ぶ建造物のいずれも
両宗教の信仰の対象ですが
宗派の違いによる対立もなく
穏やかな共存がなされていました。
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カトマンズの谷
登録名
Kathmandu Valley
ネパールの首都カトマンズは
標高1350mのカトマンズの谷の
中心に位置します。
ネパールは38の民族からなる
多民族国家でこの谷は先住民
ネワール族が開いたのが始まりです。
13~18世紀のマッラ王朝時代に
カトマンズは工芸や商才に長けた
ネワール族の町パタンと中世の
息遣いが色こく残るバドガオンと
ともに王国の1つとして繁栄し
18世紀の後半にネパールの
首都になりました。
全域がヒンドゥー教と仏教の
信仰の地であり木造の家並みが
ひしめく路地の間には寺社や
仏塔、沐浴場に庭園、仏像などが
無数に見られます。
カトマンズ旧市街の中心である
王宮にはダルハール広場に面し
広場周辺には生き神様クマリが
暮らす寺や、多くの寺院が建ち
並んでます。
カトマンズの谷、西方の小高い
丘の上に有名な黄金のストゥーパ、
スワヤンブナートがありネパールの
代表的なもので約2000年前に
建てられたといいます。
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両宗教の信仰の対象ですが
宗派の違いによる対立もなく
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