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04:57:30
オマーンの世界遺産
バフラ城塞



登録名
Bahla Fort


砂漠のオアシス都市であるバフラは
オマーンで最も高いアフダル山の麓に
位置し地下水にも恵まれてます。


オマーンのどこの都市に行っても
城塞があるのは海上からのペルシア人や
砂漠の民ベドウィンの攻撃に常に
さらされていたからです。


初めはアスワールという避難小屋を
個人で建てて自己防衛をしていましたが
部族単位の避難小屋、スールに変わり
町全体を囲む砦に発展しました。


12~15世紀にバヌ・ネブハン族によって
バフラ城塞は築かれました。
現在の姿になったのは16世紀で硬い石の土台に
日干のレンガを積み上げて築かれています。
日干のレンガは脆くたえず改修が必要ですが
バフラ城塞は長く放置されていた為に崩壊の
危機にさらされています。



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04:59:25
オマーンの世界遺産
アラビア・オリックスの保護区


登録名
Arabian Oryx Sanctuary


降水量がゼロに近い乾燥した
ジダット・アル・ハラシス平原ですが
草や灌木がわずかながら育成している。
アラビアオオカミ、アラビアアカキツネに
イヌワシ、トカゲや蛇などの動物も
生息しています。


海からの湿った風により、夜間に気温が下がると
空気中の水分が露になり大地を潤すからです。


アラビア・オリックスとは
首と頭部、足が赤褐色か黒で他の部分は白
真っ直ぐ伸びた2本の角をもつウシ科の
動物です。
ハンターの乱獲により野生種は絶滅しましたが
アメリカから十数頭を譲り受け現在では
300頭に増え保護されています。



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01:39:22
オマーンの世界遺産
バット、アル・フトゥム、アル・アインの考古遺跡



登録名
Archaeological sites of Bat,Al-Khutm
and Al-Ayn



アフダル山地にある
バット、アル・フトゥム、アル・アインには
紀元前3000~紀元前2500年の
集落や墓地の遺跡が多数あります。


アフダル山の銅採掘と交易を生業とする
人々が暮らしていた遺跡で銅は
メソポタミアに供給され経済的には
恵まれていたようです。


遺跡の多くは石を積み重ねたもので
かなりの数が点在しています。


バットでは上部にしか入口がなく
高さ10m底の直径20mあったと
思われる塔が5つ発掘され監視塔や
食料貯蔵庫などの説がありますが
解明されていません。


アル・フトゥムでも同じ様な塔が
発掘されていてアル・アインでは
蜂の巣を裏返したような形状の墓が
多数見つかっています。



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