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04:53:43
オーストラリアの世界遺産
フレーザー島


登録名
Fraser Island

フレーザー島はハーヴィ・ベイ沖にある
世界最大の砂の島です。
何千もの間に湾内に砂が推積し形成されました。


島の地下には地水脈も形成され熱帯雨林が茂り
ディンゴなど200種以上の鳥類が生息しています。


20世紀初頭、大木シンカルピアの評価が高く
製材所まで作られました。


世界遺産に登録後、島は保護され南岸に
約110kmの砂浜が残されました。



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05:00:48
オーストラリアの世界遺産
カカドゥ島



登録名
Kakado National Park

ダーウィンの東約220kmに位置する
カカドゥ国立公園はサバンナ、湿地帯
熱帯雨林の丘陵地などで形成され貴重な
動植物が見られます。


ノーランジー・ロックとオビルでは多数
アボリジニの岩壁画が発見されていて
神話や生活の様子などが独特の線画で
描かれています


公園内にはいくつかの川が流れ込み
マングローブの根が堤防となり広大な
干潟を形成し雨期になると沼地と化する
氾濫原もできます。


この辺りにはツルやワニが生息し丘陵地には
エリマキトカゲを見ることができます。



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05:02:41
オーストラリアの世界遺産
ウルル-カタ・ジェター国立公園



登録名
Uluru-Kata Tjuta National Park


エアーズ・ロックオーストラリア
中央に位置し周囲約9km、高さ348mの
一枚岩です。地殻変動の浸食により
現在の姿になったと考えられています。


たくさんの頭の意味をもつカタ・ジェターは
36の巨大な岩が迫力のある景観を作りだしています。


この2ヶ所は、先住民族アボリジニの聖地
であったが白人達によって長い間奪われていました。


1985年にエアーズ・ロックの名称は本来の
ウルル山に戻されました。


公園の管理に関する決定にアボリジニも加わるように
なりました。



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14:40:51
オーストラリアの世界遺産
グレート・バリア・リーフ



登録名
Great Barrier Reef


世界最大のサンゴ礁である
グレート・バリア・リーフは
オーストラリア北東部
クイーンズランド州の沿岸
2000kmに渡って続いています。


その海域には600の島々があり
サンゴの種類は350種にのぼります。


また固有種を含む1500種の魚類
ヒトデなど4000種の棘皮動物
イソギンチャクなど多種多様な
海洋性物のすみかとなっています。


絶滅が心配されているアオウミガメの
生息地でもあります。


鳥類も200種以上の確認されていて
サンゴでできた島々には海鳥の排泄物で
植物の種子が育ち緑の島になっています。



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19:24:39
オーストラリアの世界遺産
ロード・ハウ群島



登録名
Lord Howe Island Group


1788年、イギリスの巡洋艦
サプライ号が発見した海中から
屹立している三角形の岩は
海軍提督リチャード・ハウ卿の
名前がつけられました。


28の島々からなるロード・ハウ群島は
オーストラリア東岸に渡って連なる
海底火山帯の最南端にあります。
世界最南端のサンゴ礁の島です。


一時期入植者によって動植物相が
乱されたが現在は島全体で保護、
回復がはかられています。



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