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ラオスの世界遺産
ルアン・プラバンの町


登録名

Town of Luang Prabang


14世紀初め頃までメコン川
流域にいくつもの首長をおく
小国を形成していたラオ族は
タイ族の一派です。


1353年にファグーム王は
それらを統一しラオス最初の
統一王家ランサン王国を
建国しました。


ランサン王国は現在カンボジアの
クメール王国の影響をうけ
仏教国として繁栄しました。


ファグーム王はクメールの首都
アンコールから多くの僧侶や
職人を迎えスリランカからは
大きな黄金の仏像を請来し
その仏像にちなんで都を
ルアン・プラバンと名付けました。


1560年にセータティラート王が
都をヴィエンチャンに移し
18世紀に入るとランサン王国は
ルアン・プラバン、ヴィエンチャン
チャムパサックの3国に分裂して
しまいタイ、フランスの支配を受けて
しまうことになります。


第二次世界大戦後の1953年に
完全独立を達成しました。


現在の古都ルアン・プラバンは
旧王宮や寺院のある旧市街と
家屋の密集する新市街に
分かれていてラオス伝統の
木造藁葺き屋根の家屋や
フランス植民地時代の家屋
中国やベトナムの影響を受けた
建物など様々な建造物が
混在しています。



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