2ntブログ
2024/04«│ 2024/05| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2024/06
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
08:53:13
インドネシアの世界遺産
ボロブドゥル寺院遺跡群


登録名
Borobudur Yemple Compounds

ボロブドゥルの密林の中で巨大な仏教建造物が発見
さえたのは1814年で、8世紀~9世紀にかけ
築かれたものと考えられています。
1000年の時を越え世界最大の仏教遺跡は
発見されました。


寺院として人々に信仰されてきたものですが
通常とは違い内部空間がないのが特徴です。



基壇の上に方形壇が5層、その上に3層の
円形壇がのっていて全体で9層のピラミッド状に
なっています。


基壇は人間のいる欲界でその上4段は
神と人間がふれあう色界、上部は神のいる
無色界とされる仏教3界
あらわしています。


壁面は1460面、仏像は504体と寺院全体が
仏教的な宇宙観を表現した曼荼羅になっています。




ランキング参加中
気に入っていただけましたら
ご協力をお願いします






Parent category:世界遺産 Category:インドネシアの世界遺産│ コメント:--│ トラックバック :--
13:41:31
インドネシアの世界遺産
プランバナン寺院遺跡群


登録名

Prambanan Temple Compounds


プランバナン寺院といえば
ジャワ島中部のヒンドゥー教
寺院として最大規模の
チャンディ・ロロ・ジョングランを
指します。


シヴァ堂の回廊には古代インドの
叙事詩ラーマーヤナが絵巻物の
ように彫られています。


大部分が8世紀~9世紀にかけ
作られた建物はいずれも
人間界をあらわす基壇
人間と神の関わりを表す堂
神々の住む天上界をあらわす
尖塔の3層で構成されています。



Parent category:世界遺産 Category:インドネシアの世界遺産│ コメント:--│ トラックバック :--
13:43:11
インドネシアの世界遺産
コモド国立公園


登録名

Komodo National Park


バリ島東の小スンダ列島にある
コモド国立公園はコモド島
パダル島、リンチャ島の3つの
島とサンゴ礁の広がる周辺海域から
なっています。


この島々には世界最大のトカゲ
コモドオオトカゲが生息していて
その容姿からコモドドラゴンとも
呼ばれており牛や鹿をも倒すほど
強力は生物ですが普段は比較的
おとなしいです。


現在コモド島では約3000頭の
存在が確認されていると発表して
いますが実際はこれよりかなり
少ないという意見もあります。


美しいサンゴ礁が広がる海洋生物の
保護区でもあり潮流が激しく容易に
近づくことができないため周囲から
隔絶された生態系を育み魚や甲殻類
などの多種多様な海洋生物の楽園と
なっています。



Parent category:世界遺産 Category:インドネシアの世界遺産│ コメント:--│ トラックバック :--
13:45:00
インドネシアの世界遺産
ウジュン・クロン国立公園


登録名

Ujung Kulon National Park


自然保護区のウジュン・クロン国立公園は
ジャワ島南西端、ウジュン・クロン半島と
スンダ海峡に浮かぶ島々を含み絶滅の危機に
瀕しているジャワサイ最後の生息地です。


別名イッカクと呼ばれているサイで
角が漢方薬として珍重される為に
密猟の対象となり激減しました。


園内には太古の動物である野生のウシや
バンテンも生息していますがこれも
絶滅の危機に瀕しています。


サンゴ礁も多いスンダ海峡の
クラカタウ島で1883年に
火山の大噴火があり現在も
火山活動は続いており噴火が
生態系に与える影響を研究する
上でも貴重な保護区となっています。



Parent category:世界遺産 Category:インドネシアの世界遺産│ コメント:--│ トラックバック :--
13:47:38
インドネシアの世界遺産
サラギラン初期人類遺跡


登録名

Sangiran Early Man Site


ジャワ島における人類化石の
発掘は19世紀末にオランダ人医師の
ユージン・デュボアによって
始められドイツの人類学者
ケーニヒスワルトに引き継がれて
以来、数多くの化石が発掘
されてきました。


更新世の約180~10万年前までの
3つの地層からそれぞれの時代に生活を
していたピテカントロプス・エレクトゥス
(ジャワ原人)の化石が見つかっています。


これは人類が類人猿から人間に進化した
人類進化論を実証する重要な発見です。


しかし石器などの生活用具は
出土しておらずここでは生活を
してなく流されてサラギランに
蓄積し化石になったのではないかと
考えられています。


中央の丘にサラギラン博物館があり
この地で発見されたピテカントロプス
関連の化石が展示されています。



Parent category:世界遺産 Category:インドネシアの世界遺産│ コメント:--│ トラックバック :--
検索フォーム
何でも検索φ( ̄∇ ̄o)
コンテンツ
カテゴリ

openclose

プロフィール

調査員

Author:調査員
海外や国内のことを
聞いたり、調べたりした
情報日記です。

※間違えてる事などありましたら
 教えて下さいm(_ _"m)

ランキング
ランキング参加中
気に入っていただけましたら
ご協力をお願いします
私的世界図書
最新記事
リンク
このブログをリンクに追加する
Amazon
現在の入場者
Translation(翻訳)
QRコード
QR
RSSリンクの表示
アクセスランキング