2010/10/26
09:29:57
エジプトの世界遺産
古代都市テーベとその墓地遺跡
登録名
Ancient Thebes with its Necropolis
古王国時代後の混乱の時代を経て
再統一された新王国の首都は
現ルクソールでアメン神信仰の
聖地でもあるテーベにおかれました。
富と権力を兼ね備えたこの時代の
王はシリアなどの周辺国を次々と
制圧し第18王朝期には古代エジプト
最高の栄華を誇る大帝国と
なりました。
生者の都といわれるナイル川東岸には
神殿や居住区が建設されなかでも
国家最高神アメン・ラーに捧げられた
カルナック神殿は歴代王の寄進や
増改築を繰り返しエジプト最大規模と
なりました。
カルナック神殿の3km南にある
ルクソール神殿は年の一度
ナイル増水期にアメン神が
妻のムト女神とすごすオペト祭りを
祝うためにつくられました。
死者の都といわれるナイル川西岸には
王家の谷、王妃の谷とよばれる
ネクロポリスがあり黄金で彩られた
ツタンカーメン王の墳墓が発見された
場所です。
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王はシリアなどの周辺国を次々と
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最高の栄華を誇る大帝国と
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神殿や居住区が建設されなかでも
国家最高神アメン・ラーに捧げられた
カルナック神殿は歴代王の寄進や
増改築を繰り返しエジプト最大規模と
なりました。
カルナック神殿の3km南にある
ルクソール神殿は年の一度
ナイル増水期にアメン神が
妻のムト女神とすごすオペト祭りを
祝うためにつくられました。
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