2010/07/21
14:37:53
イランの世界遺産
チョーガ・ザンビル
登録名
Tchogha Zanbil
エラム王国はイランの南西部
イラクとの国境あたりに誕生し
紀元前16世紀~紀元前11世紀に
最も領土を拡大しました。
首都スーサの南に都市を建設し
その聖地がチョーガ・ザンビルです。
チョーガ・ザンビルとはペルシア語で
大きな籠のような山という意味で
神インシュシナクが祀られてました。
二重の城壁に囲まれ城内の中央には
5層の聖塔ジッグラトが立っています。
現在は28mほどですが当時は倍以上の
高さがあったと思われています。
ジッグラトの北西には
男神イシュニカラップ
ナビリシャ
女神キリシャ
が祀られている3つの神殿があります。
イチャン・カラからは武器庫や
王の墓などが見つかっています。
エラム王国は紀元前7世紀にアッシリアに
侵略され、2000年の歴史の幕を閉じました。
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Tchogha Zanbil
エラム王国はイランの南西部
イラクとの国境あたりに誕生し
紀元前16世紀~紀元前11世紀に
最も領土を拡大しました。
首都スーサの南に都市を建設し
その聖地がチョーガ・ザンビルです。
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大きな籠のような山という意味で
神インシュシナクが祀られてました。
二重の城壁に囲まれ城内の中央には
5層の聖塔ジッグラトが立っています。
現在は28mほどですが当時は倍以上の
高さがあったと思われています。
ジッグラトの北西には
男神イシュニカラップ
ナビリシャ
女神キリシャ
が祀られている3つの神殿があります。
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