2010/07/19
01:41:13
レバノンの世界遺産
アンジャル
登録名
Anjar
アンジャルは
ダマスカスとベイルートを繋ぐ
隊商ルートの中継地として
8世紀初頭に建設されました。
またウマイヤ朝第6代のカリフ
ワリド1世の保養地としても
使われていました。
城壁に囲まれた町には二本の広い
道路が交差していて交差点の四隅に
当時の4本の円柱が立っていた
台座が残っています。
1基は復元されていますがここには
テトラピュロンが築かれていました。
町には王宮と公共浴場、モスクなどが
作られビザンチン様式の王宮は一部が
復元されています。
第2宮殿は王宮よりは小規模ですが
ビザンチン様式の彫刻で飾られています。
建物壁面の切り石とレンガが地震の
緩衝機能を持っています。
ウマイヤ朝は北アフリカからイベリア半島
中国、唐の国境までと広大な地域を
支配しましたがレバノンでは唯一
ここにのみ遺跡が残っています。
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アンジャル
登録名
Anjar
アンジャルは
ダマスカスとベイルートを繋ぐ
隊商ルートの中継地として
8世紀初頭に建設されました。
またウマイヤ朝第6代のカリフ
ワリド1世の保養地としても
使われていました。
城壁に囲まれた町には二本の広い
道路が交差していて交差点の四隅に
当時の4本の円柱が立っていた
台座が残っています。
1基は復元されていますがここには
テトラピュロンが築かれていました。
町には王宮と公共浴場、モスクなどが
作られビザンチン様式の王宮は一部が
復元されています。
第2宮殿は王宮よりは小規模ですが
ビザンチン様式の彫刻で飾られています。
建物壁面の切り石とレンガが地震の
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ウマイヤ朝は北アフリカからイベリア半島
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支配しましたがレバノンでは唯一
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