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01:09:05
ギリシアの世界遺産
アポロン・エピクリオス神殿



登録名
Temple of Apollo Epicurius at Bassae


ペロポネソス半島西部、イオニア海に
面した山あいにバッサイはあります。


青みを帯びた方解石でたてられた
アポロン・エピクリオス神殿
ギリシアで最も保存状態の良い
神殿の一つです。


加護をくださったアポロンの意味をもつ
アポロン・エピクリオスは18世紀に
フランスの建築家に発見されました。


紀元前5世紀アルカディア地方に
ペストが流行した際に奇跡的救われた
フィガリアの市民が感謝の気持ちを込め
建立されましたがこの神殿が町の中ではなく
背後の山に建てられた理由は不明です。


またギリシアの神殿は東を向いて建てられる
ことが通常ですが、これは北向であったり
側面の柱の数が変則的であることなど
常識破りの建築といわれています。



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01:10:47
ギリシアの世界遺産
テッサロニキの初期キリスト教やビザンチン様式の建築群



登録名
Paleochristian and Byzantine
Monuments of Thessalonika



使徒パウロの伝道により
ヨーロッパ最古のキリスト教共同体が
作られた町がテッサロニキでアテナに
次ぐギリシア第2の都市です。


ビザンチン帝国時代も第2の都市であったが
第1の都市コンスタンティノープルは
戦乱とオスマン・トルコ支配で
聖堂の大半を失ったのに対し
町のあちらこちらに残っています。



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01:12:26
ギリシアの世界遺産
ダフニ、オシオス・ルカス、ヒオス島のネア・モニの修道院




登録名
Monasteries of Daphni,Hossios Luckas and
Nea Moni of Chios



東洋文化の影響を独自のキリスト教芸術は
5~15世紀のあいだ東地中海沿岸を支配した
ビザンチン帝国で発達しました。


代表がイコンであり黄金色を背景に
神々しい聖人が描かれたモザイク壁画です。


出資者がなければ成り立たないモザイク画は
衰退に向かった11世紀以降ビザンチン帝国では
ほとんど制作されていません。


11世紀のモザイク画は
ダフニ修道院
オシオス・ルカス修道院
ネア・モニ修道院

の3箇所に残っています。


これらのビザンチン中期を代表する
修道院のドーム天井に制作された
黄金に輝くモザイク画は神学上の
厳密な解釈を踏まえた、象徴的芸術としても
傑作である。



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